WordPress4.7.4で動作確認済みのおすすめプラグイン

Word Pressには色々なプラグインがありますが、探すのにかなりの時間がかかったりしますので、今回は、私が実際に試してよかったプラグインを管理画面のプラグイン検索から直接インストールできるものを抜粋しています。

プラグインは入れているだけでも負荷がかかりますので、ご自分のWord Press のテーマに存在する機能のプラグインや重複する機能が付いているプラグインなど選定して最小限度にインストールすることをおおすすめします。

1.WordPrressに必須と思われるプラグイン

 

1-1.WordPress Ping Optimizer

WordPress Ping Optimizer-Word Press Plugins

記事の投稿を編集するたびに送信されるPingを最適化するプラグインです。

WordPressのデフォルト設定では、
記事を修正した時でもその都度Pingが送信されてしまいます。

ピングスパマーとしてタグ付けされるのはあまり好ましくないので是非導入しておきましょう。

WordPress Ping Optimizerの設定方法

1-2.All In One SEO Pack

All In One SEO Pack-Word Press Plugins

SEOに関するカスタム投稿タイプの機能が細かく設定できるプラグインです。

  • 特定の記事・固定ページ、カテゴリページ、タグページのnoindex設定
  • サイトトップページや各ページのtitle・meta description・meta keywordタグの設定
  • Google Analytics、Google Search Consoleのコードの簡易設置
  • SitemapXMLの生成

 

1-3.Contact Form 7

Contact Form 7-Word Press Plugins

お問い合わせフォームを簡単に育成できるプラグイン。

シンプルなコンタクトホーム、でも柔軟。

お問い合わせホームプラグインContact Form 7 のインストール方法から設置方法まで

Contact Form 7 に「ファィル添付」&「CAPTCHA」設定

1-4.AddToAny Share Buttons

Add ToAny Share Buttons-Word Press Plugins

SNSシェアボタンを簡単に設置できるプラグインです。

  • カウンター機能
  • Floating share buttons
  • 100以上のサービスから選んで表示

 

1-5.Google XML Sitemaps

Google XML Sitemaps-Word Press Plugins

Google、Bing、Yahoo、Ask.comなどの検索エンジンがブログをよりよく索引付けするための特別なXMLサイトマップを生成するプラグイン

すでにAll In One SEO Packをインストールしている場合All In One SEO Packの機能管理からXmlサイトマップをActiveにすればインストール不要です。

 

1-6.Throws SPAM Away

Throws SPAM Away-Word Press Plugins

日本語が存在しないコメントを捨ててしまうコメントスパムプラグイン

コメント内に日本語の記述が存在しない場合はあたかも受け付けたように振る舞いながらも捨ててしまうプラグイン

  • 対応する最新バージョン: 4.7-RC1となってましたが、無事スパムコメントは0になりました。

 

1-7.BackWPup-Word Press Plugins

BackWPup-Word Press Plugins

サイトのデータを設定で定期的に自動でバックアップもしてくれるプラグインです。

  • データベースをバックアップ
  • ファイルバックアップ
  • インストールされたプラグインを使用してファイルを生成します

Word Pressの復元やデータ破損時にバックアップを取っておけば安心です。

 

1-8.001 Prime Strategy Translate Accelerator


001 Prime Strategy Translate Accelerator-Word Press Plugins

WordPressを日本語で表示させる場合には、英語と日本語を対訳させるja.moというファイルを読み込んでいます。
この日本語翻訳ファイルをキャッシュして高速化するプラグインです。

 

2.必要に応じてあると便利なプラグイン

 

2-1.TablePress

TablePress-Word Press Plugins

投稿やページに美しく機能豊富なテーブルを作成してくれるプラグインです。

面倒なHTMLコードを書かずに直感的に作成でき、Excelデータをインポートする機能も付いています。

投稿画面に作成したショートコードをコピペするだけで表示されます。

 

2-2.TinyMCE Advanced

TinyMCE Advanced-Word Press Plugins

ビジュアル・エディタのツールバー上に表示されているボタンを配置し自分の好みでカスタマイズできます。

  • フォントサイズの選択
  • フォントファミリの選択
  • テーブルをExcelデータのようにセルの結合などができます

 

2-3.Crayon Syntax Highlighter

Crayon Syntax Highlighter-Word Press Plugins

HTMLなどのソースコードを記事上に綺麗に表示してくれるプラグイン

複数の言語、テーマ、URL、ローカルファイル、または投稿テキストを強調表示しますので、HTMLやCSS、PHPなどの解説をするサイトや、プログラミング言語を扱うサイトは便利なプラグインです。

  • 対応する最新バージョン: 4.2.0となってましたが、4.7.4で使用した結果動作可能でした。

 

2-4.Hatom/hentry remover

Hatom/hentry remover-Word Press Plugins

Search Consoleの構造化データに役立つプラグインです。

このプラグインはpost_classフィルターで「.hentry」クラスを削除し、単にJavaScriptで再びタグを追加することによって、すべてのテーマをサポートしています。
これは、レイアウトをめちゃくちゃにせずに「構造化データ」のhentryとしてそれをインデックスからGoogleのを防ぐことができます。

  • 対応する最新バージョン: 4.4.9となってましたが、構造化テストで「.hentry」クラスを削除し最終的なエラー数が減少しました。

 

2-5.WordPress Related Posts

WordPress Related Posts-Word Press Plugins

関連記事を簡単に表示できるWordPressプラグイン

記事下などに設定した任意のレイアウトで画像やテキストを表示してくれます。

  • 対応する最新バージョン: 4.6.5となってましたが、4.7.4でも関連表示可能でした。

 

2-6.Redirection

Redirection-Word Press Plugins

パーマリンクを変更したときやサイトを引越ししたときに役立つプラグインです。

301 リダイレクトを管理し、404 エラーをモニターするための WordPress プラグインです。

WordPressパーマリンク変更時に必須なリダイレクト設定方法

 

2-7.Simple Custom CSS

Simple Custom CSS-Word Press Plugins

テーマのCSSを直接編集しなくても、CSSを追加・上書きできるプラグインです。

  • 対応する最新バージョン: 4.4.9となってましたが4.7.4で使用した結果、子テーマのcssをそのままコピペしても大丈夫でした。

2017.6.11訂正 クラス属性(class)で名前を付けて、CSS(スタイルシート)での指定が一部できませんでした。

 

2-8.fancybox for wordpress


FancyBox-Word Press-Word Press Plugins

画像をクリックすると画像を拡大表示してくれるプラグインです。

画像の細かい部分が見やすくなるのでおすすめです。

 

2-9.Table of Contents Plus


Table of Contents Plus-Word Press Plugins

記事の見出しごとに目次を自動で設置してくれるプラグインです。

投稿ペーシに<a href=”#”> </a>などのタグ入力が不要になります。

また、アンカーにジャンプするのではなくスクロールする機能が付いていますのでページ内のリンクに飛ぶとき滑らかにスクロールするプラグインです。

  • 対応する最新バージョン: 4.4.9となってましたが、4.7.4で使用した結果設置は可能です。

 

2-10.Simple Scroll to Top Button


Simple Scroll to Top Button-Word Press Plugins

矢印など10種類のアイコンからボタンの背景色やボタンのサイズを自分の好みで色をカスタマイズできクリックすると記事の上部までスクロールするボタンです。

記事を読み進めた時記事のトップに速く戻れます。

 

2-11.WordPress Popular Posts

WordPress Popular Posts-Word Press Plugins
ウィジェットに人気記事を表示できるプラグインです。

人気の記事をページビュー数やコメント数を基本に、24時間・1週間・30日間・すべての時間単位で表示できるプラグインです。

  • 対応する最新バージョン: 4.6.5となってましたが4.7.4でカスタマイズし、動作確認しました。

Twenty SeventeenでWordPress Popular Postsのサムネイルにタイトルを重ねて表示する方法をコピペでどうぞ

 

Twenty Seventeenタイトル見出しの装飾方法

前回に引き続き子テーマを使ったTwenty Seventeenのカスタマイズ方法を記載します。

カテゴリーから選択した時に一覧で表示されるtitleと本文との境目がわかりずらかったので装飾してみました。

投稿記事のtitleや固定ページの記事titleをtemplate-partsを使ってカスタマイズします。

 

1.投稿記事タイトルを子テーマを使ってカスタマイズします

 

WordPressをインストールしたディレクトリ=「ご自分のドメイン名のディレクトリ(フォルダ)」→「Public_html」→「wp-content」→「themes」→「twentyseventeen」→「template-parts」→「page」の順にタブルクリックします。すると、content-front-page.phpのファイルの中に下記のように記途されていると思います。

親テーマの34行目の

<?php the_title( ‘<h2 class=”entry-title”>’, ‘</h2>’ ); ?>

の部分にcssで装飾できるように<span>タグを使って囲みます。

↓Before

↓After

 

1-1.ファイルをメモ帳などに一旦保存します。

ファイルをメモ帳に保存する時の注意点
ファイル名・・「content-front-page.php」と入力

ファイルの種類・・「すべてのファイル」を選択

文字コード「UTF-8」を選択して保存

1-2.FFFTPソフトで子テーマにアップロードします。

・FFFTPソフトのツールバーの「UTF-8」をクリック。

・下画像の右側(ホスト側)に「content-front-page.php」のファイルをドラッグ&ドロップしてアップロードします。

・アップロードする場所は、WordPressをインストールしたディレクトリ=「ご自分のドメイン名のディレクトリ(フォルダ)」→「Public_html」→「wp-content」→「themes」→「twentyseventeen-child」→「template-parts」→「page」フォルダの中です。

 

 

1-3.子テーマのスタイルシート(style.css)に追記します。

「外観」→「テーマの編集」からstyle.cssをカスタマイズ

↓仕上がりの画像はこんな感じです。

 

配色は、ご自分のサイトに合わせてカスタマイズして下さい。

最後に更新を押して終了です。

 

2.固定ページの記事タイトルを子テーマを使ってカスタマイズします

 

WordPressをインストールしたディレクトリ=「ご自分のドメイン名のディレクトリ(フォルダ)」→「Public_html」→「wp-content」→「themes」→「twentyseventeen」→「template-parts」→「post」の順にタブルクリックします。するとcontent.phpのファイルの中に下記のコードの記途があると思います。

これも先ほどと同じように親テーマの35行目の

the_title( ‘<h1 class=”entry-title”>’, ‘</h1>’ );

の部分にcssで装飾できるように<span>タグを使って囲みます。

↓Before

 

↓After

2-1.ファイルをメモ帳などに一旦保存します。

ファイルをメモ帳に保存する時の注意点
ファイル名・・「content.php」と入力

ファイルの種類・・「すべてのファイル」を選択

文字コード「UTF-8」を選択して保存

2-2.FFFTPソフトで子テーマにアップロードします。

・FFFTPソフトのツールバーの「UTF-8」をクリック。

・下画像の右側(ホスト側)に「content.php」のファイルをドラッグ&ドロップしてアップロードします。

・アップロードする場所は、WordPressをインストールしたディレクトリ=「ご自分のドメイン名のディレクトリ(フォルダ)」→「Public_html」→「wp-content」→「themes」→「twentyseventeen-child」→「template-parts」→「post」フォルダの中です。

2-3.子テーマのスタイルシート(style.css)に追記します。

「外観」→「テーマの編集」からstyle.cssをカスタマイズします。

↓仕上がりはこんな感じで上に細いラインと下に少し太めのラインを入れてシンプルに仕上げてみました。

 

 

 

3.カテゴリー別に記事タイトルをカスタマイズする

カテゴリー別にしたいときは、子テーマのCSSに追記します。

.category-46→この数字はカテゴリーのIDです。

 

投稿→カテゴリーをクリックするとこれまで作成したカテゴリー一覧が表示されます。

IDを確認したいカテゴリータイトルをマウスオーバー(マウスカーソルを上に重ねる)してみましょう。すると、ブラウザのステータスバーにURLが表示されます。

このURLの中にある、ID=46&postの部分の数字が、このカテゴリーのIDになります。

※ステータスバーが表示されないとき
ブラウザの種類や設定内容によっては、ステータスバーが表示されない場合があります。そのときは、カテゴリー一覧画面でカテゴリーの名前をクリックして、カテゴリーの編集画面を開いてみましょう。このとき、ブラウザのアドレスバーに表示されるURLの中にあります。
 

Twenty Seventeenコピペで実装できるサンプル集

WP【Twenty Seventeen】初心者でも簡単にできる!タイトル見出しサンプル集22選

【WordPress】初心者向け1記事に装飾枠を付けるサンプル

WordPressのテーマTwenty Seventeenで子テーマを作った一覧

4月20日にWordPress4.7.4が公開されTwenty Seventeenも4月18日にVersion upの更新情報が届いてましたね。

さっそくWordPressと私が使っているTwenty Seventeenのテーマを最新バージョンに更新しました。

実は、このフォルダ階層でちょとはまりましたので記載します。

1.子テーマを作るときのフォルダ階層一覧

 

まず、FFFTPソフトでサーバーにアクセスするとご自分のドメインがあります。これがWordPressをインストールしたディレクトリです。

※フォルダの作成方法がわからない方はWordPress初心者向け「Twenty Seventeen子テーマの作り方」で紹介してますので参考にしてください。

1-1.Twenty Seventeen-childのフォルダを作る

WordPressをインストールしたディレクトリ=「ご自分のドメイン名のディレクトリ(フォルダ)」→「Public_html」→「wp-content」→「themes」の順にタブルクリックします。

twentyseventeenのフォルダが表示されている状態でtwentyseventeen-childをつくります。

1-2.template-partsのフォルダとfooterのフォルダを作る

・twentyseventeen-childのフォルダをダブルクリックしてこの中に「template-parts」のフォルダを作ります。

・次にtemplate-partsをダブルクリックし「footer」のフォルダを作ります

これでフォルダ作成は終わりましたので次にファイルを作ります。

 

2.Twenty Seventeen-child子テーマのファイルを作る

前回の記事でも紹介しましたが、今回は、一覧として表示したいと思います。

2-1.基本となるstyle.cssを作る

まず、スタイリストシートの必須項目となる部分を作ります。

その次に追加したい項目があればこの後に記途します。

私が子テーマのスタイリストシートに追加したのは、

2-1-1.リンク色とホバー色の変更

これは、親テーマのlinksの部分のみをコピーして下記のように加工したものです。

・リンク色の変更

①文字の色を黒【color; #222】→青【color: #0000FF;】に変更
②下線の色を黒【rgba(15, 15, 15, 1);】→青【rgba(0, 0, 255, 1);】に変更

・ホバー色の変更

①【color: #000;】をオレンジ【color: #FF8000;】のタグに変更。

②【rgba(0, 0, 0, 1)】 の部分を同様のカラータグ【255, 128, 0, 1】にします。

 

※この部分の変更はTwenty Seventeen のリンク色を変更する方法で詳しく記載しています。

ご自身に会う色で変更してください。

2-1-2.ページサイズを1200幅に変更

 

2-1-3.<h2>見出しの装飾

左に青の下線が入り見出しの背景に少し色を入れたパターンです。

↓   ↓


CSSを追加した後に投稿ページで下記2パータンのいずれかで入力。

①ビジュアルモードで「段落」からh2を選択する

②テキストモードで<h2>ここに文字を入れる</h2>

 

2-1-4.<h3>タグを使った見出しの装飾

下に青の下線が入ったタイプです。

 ↓   ↓

CSSを追加した後に投稿ページで下記2パータンのいずれかで入力。

①ビジュアルモードで「段落」からh3を選択する

②テキストで<h3>ここに文字を入れる</h3>

※保存場所は「twentyseventeen-child」フォルダの中です。

2-2.functions.phpを作る

注意:functions.phpに記途する場合空白があったり、編集を間違えると画面が真っ白になったり、RSSなどうまく機能しなくなったりしますので気をつけてください。

※保存場所は「twentyseventeen-child」フォルダの中です。

 

2-3.header.phpを作る

HTMLタグ、Adsenseのコードなどを親テーマに入力している場合は親テーマのhwader.phpをコピーして子テーマに保存します。

※保存場所は「twentyseventeen-child」フォルダの中です。

2-4.site-info.phpを作る

フッターのproudly powered by wordpress表記をCopyright (C)にカスタマイズしたデータを保存する時に使用しますが、

元のデータは

 

となっており13~14行目を削除しこれをコピーライトに変更する時に使用します。

 

※このファイルの保存場所は、「twentyseventeen-child」→「template-parts」→「footer」のフォルダの中に「site-info.php」のファイルを保存してください。

次回は、タイトル見出しの装飾方法を子テーマを使用して解説します。

 

WordPress初心者向け「Twenty Seventeen子テーマの作り方」

先日、子テーマについて記載したのですが、本日は、子テーマの作成方法について記載したいと思います。

子テーマを何故作るのか?

 

親テーマを直接変更した場合、そのテーマがアップデートされると変更が失われるかもしれませんが、子テーマを使用すれば親テーマがアップデートされても子テーマは確実に保持されますので、自分がカスタマイズした内容が保持できます。

 

1.子テーマの作り方

 

子テーマを作るのには、サーバーで直接作る方法とFFFTPソフトを使って作成する方法がありますが、今回はFFFTPソフトを使って作成する方法を記載します。

FFFTPソフトのイントール方法や初期設定がわからない方はsynclogue-navi.comさんに設定方法など記載がありますので参考にして下さい。

1-1.FFFTPソフトを使ってフォルダを作ります。

 

FFFTPソフトでサーバーに接続します。
WordPressがインストールされているフォルダをダブルクリック→「Public_html」→「wp-content」→「themes」の順にダブルクリックすると以下のフォルダーが表示されます。

 

上の画像表示の状態でFFFTPソフトのツールバーの中にあるフォルダ作成をクリック↓

 

ポップアップ画面に「twentyseventeen-child」と入力し「OKをクリック」

 

するとtwentyseventeenの下にtwentyseventeen-childのフォルダができます。

 

フォルダ作成はこれで完了です。

※子テーマディレクトリの名前には最後に ‘-child’ を付けることが推奨されますが、必須ではありません。

1-2.子テーマを有効にするため最低限のファイルを作る

子テーマを有効にする為にはstile.cssfunctions.php

この2つのファイルが最低限必要です。

 

1-3.style.cssを作る

Search Console(旧:ウェブマスターツール)構造化エラーの対処方法でも記載しましたがSearch Consoleの構造化データーにエラーがでましたので

WordPress codex日本語版を参考にさせていただきました。

※style.cssに追加する場合以下のコードの後に記途してください。

 

Twenty Seventeen Version1.1をお使いの方でフォルダ名をtwentyseventeen-childと付けられた方は、

Theme URI: http://テーマのURL/
Author: 子テーマの作者名
Author URI: http://←テーマ作者のサイト

この3項目をご自分用に書きかえればOKです。

メモ帳に貼り付けて、ディスクトップなどわかりやすい場所に保存してください。

ファイルを保存する時の注意点
ファイル名・・「style.css」と入力

ファイルの種類・・「すべてのファイル」を選択

文字コード「UTF-8」を選択して保存

 

するとstyle.cssが下の画像のようにディスクトップにできているのが確認できます。

 

フォルダに保存した場合の画像

 

ディスクトップに保存した場合の画像

 

1-4.functions.phpを作る

functions.phpに、親テーマのスタイルシートを呼び出す記述を書き込みます。

※functions.phpに機能を追加する場合は、” ?> “の前に記途して下さい。

ファイルを保存するときの注意点
ファイル名・・「functions.php」と入力

ファイルの種類・・「すべてのファイル」を選択

文字コード「UTF-8」を選択して「保存」

注意:functions.phpに記途する場合空白があったり、編集を間違えると画面が真っ白になってしまいます。必ずバックアップを取って下さい。

 

フォルダに保存した場合の画像

ディスクトップに保存した場合の画像

2.ファイルをFFFTPソフトでアップロードする。

 

次に、作成したこの2つのファイルをFFFTPソフトを使ってアップロードしていきます。

・FFFTPソフトにサーバーに接続します。

・WordPressがインストールされているフォルダをダブルクリック→「Public_html」→「wp-content」→「themes」→「twentyseventeen-child」の順にダブルクリックします。

・FFFTPソフトのツールバーの「UTF-8」をクリック。

・下画像の右側(ホスト側)にstyle.cssとfunctions.phpのファイルをドラック&ドロップします。

 

ホスト側に下の画像のようにstyle.cssとfunctions.phpのファイルがアップロードされているのを確認します。

 

これでFFFTPソフトの使用は終わりです。
FFFTPソフトは使い終わったので閉じちゃってください。

これから最後の総仕上げ(^^♪もうちょっとだよ~!頑張って!!

 

3.子テーマを有効化する

Word Press にログインし、「外観」→「テーマ」の順にクリックします。

 
これで終わりです。参考にしていただければ幸いです。

Search Console(旧:ウェブマスターツール)構造化エラーの対処方法

hatomとhentryが何故か続出・・・

その時のSearch Consoleの構造化データーは下記画像の通りでした。

 

1.hatom(マークアップ: microformats.org)

 

Search Consoleの構造化データをクリックするとたくさんauthorがありませんとされてました。

 

エラーが出ているところをクリックし「ライブデーターをテスト」をおすと↓

 

構造化データーが出てきます↓
hatomの警告とエラーは表示されませんがhentryの部分が空白表示になってます。

 

1-1.hentryエラーの修正方法

 

私は、WordPress Twenty Seventeenのテーマを使用していて、子テーマを使っているのですが、子テーマのスタイリストシート(style.css)に

/*
Template: twentyseventeen
Theme Name: twentyseventeen-child
*/

と記途していました。

これを下記のようにカスタマイズするとhatomのエラーはなくなりました。

 

修正後の構造化データは↓

 

 

2.hentry(マークアップ: microformats.org)

のエラーが出た時の確認方法です。

構造化データの赤色で囲ってある下のhentryをクリックします。

 

hentryのエラーのページが表示されますのでエラー表示されている部分をクリックします↓

 

「ライブデータをテスト」をクリックします↓

 

赤色で囲ってある部分の下のArticleとをクリックすると↓

 

たくさんのエラーが出ています。

もうこれでは、沢山のエラーがあり過ぎて↓

困り果てた私は・・・

プラグインを探してみました。すると・・・

なんかよさげなプラグインを発見!!これだとWordPressのバージョンのアップデートがあった時にも個別に対処しないでよさそうなのでインストールしてみました。

いつものように管理画面の「プラグイン」→「新規追加」→検索窓に「Hatom」と入力し検索→インストール

 

次に有効化をクリックこれで↓

これでしばらく様子を見てみたいと思います。
しばらくたって変化があれば、また投稿しますね。

最後に、Search Consoleの構造化データを改善するとseo効果も期待されますので、確認してみてくださいね。

 

2018.5.3追記します。

先日、Zero Cool さんから問い合わせ頂き再度見直したところ、以前たくさん出てたwordpressのページのエラーの中身は・・・

↓  ↓  ↓ 

こんなに綺麗になってました。

プラグインの効果は大ですね(*^^*)

でも、思いっきりアホな私は、画像のファイル名を日本語にしてたので、こんなエラーが沢山・・・かなりトホホです^^;