LINE安全認証 は 安全ではありません。LINEになりすました危険なメールです。

くらしの情報

「LINE安全認証」は安全ではありません。

間違ってアクセスしないようにしましょう。

 

数日前にLINE「緊急問題」を記載しましたが、それとは別に「LINE安全認証」という内容のメールもきていましたので、記載しておきます。

2018.7.5 18:28 に受信した「LINE安全認証」

以下の内容は、Line安全認証に誘導する「危険認証フィッシングメール」の内容です。

 

LIne安全認証

最近アカウントが盗まれる事件が多くあり、当社はお客様のアカウントの
安全認証を確保するために、安全を確保するために、ログイン保護を設置いたしました。その設置をよろしくお願い申し上げます。
こんにちは、このメールはLINEで自動送信されています。
以下のURLをクリックし、ログイン保護設置手続きにお進みください.

下記のURLをスマホにコピーして、スマホブラウザーにて開けてください。

http://line.me以下省略

※URLの安全認証有効期限は毎日9時から20時までです。

————————————————————————————–
LINE
http://line.me
LINE Corporat ion
————————————————————————————–

 

まず、フィシングメールかどうか確認する方法として

googleなどのフリーメールに 転送をしてみます。

すると gmailでは迷惑メールに振り分けられます。

この画像はクリックすると拡大されます。↓

 

 

 

フリーメールアドレスをお持ちでない方や迷惑メールに振り分けられない方は、次の項目を確認してみましょう!

 

1. 公式LINEから通知がありましたか?

LINEになりすましたフィシングを見極めるには、

実際に自分のLINEアカウントに自分でアクセスするのがオススメです。

※実際にアクセスした時どのように表示されるか確認だけしたい方はこちらに記載していますので確認してください。

 

2.アドレスは公式のLINEのアドレスですか?

LINEの公式HPは  https://line.me/ja/

LINEの公式helpは https://help.line.me/?

LINEの会社情報HPは https://linecorp.com/ja/ です。

 

※SSL化されていないアドレスにアクセスしても通常ですとSSL化しているところに自動転送されますので今回メールに記載されているアドレスは

「正規のアドレス」を使用していると言っても過言ではない極めて悪質なフィシングメールです。

しかし、公式がssl化されていないアドレスを記載するのは考え難いですね。

3.安全認証に毎日9時から20時?これも疑問です。

 

ハッカーに個人情報を盗まれないための対応策GoogleからリリースされたWebブラウザ「Chrome68」に変更する

 

今月(2018年7月)にGoogleからリリースされたブラウザ「Chrome68」では、
SSL対応を行っていないWebサイト(httpサイト)を開くと、アドレスバーに

【保護されていません】(=安全ではないページ)

と警告が表示されるようになります。

※公式サイトでSSL化されていない(保護されていない)

サイトは殆どといっていいほど見かけませんので1つの大きな目安になると思います。

それから、SSL化されていない(保護されていないページ)で個人情報の入力しないようにしましょう。

 

 

参考の為、保護されているページの画像と保護されていないページを表示しておきます。

この画像は保護されているページです。↓

この画像は保護されていないページになります。↓

 

違いがわかりますか?

 

GoogleChome68にバーションUPするには

 

GoogleChomeのバージョンUPは1分もあれば十分にできますのでこの機会に是非バージョンUPしておきましょう。

参考の為バージョンUP方法を記載しておきます。

①GoogleChomeの設定をクリック

②ヘルプをクリック

③GoogleChomeについてをクリック

 

 

次に再起動をクリックすればChromeのバージョンUPは完了です。

 

お疲れ様でした。

 

 

LINEの他にもフィシングメールはあります。

上記でサンプルに使用したMUFGカードもありましたので確認されたい方はどうぞ↓

https://暮らしのハンドノート.com/life-information/phishing-e-mail-claiming-mufg-card

 

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