WordPressのテーマTwenty Seventeenで子テーマを作った一覧

4月20日にWordPress4.7.4が公開されTwenty Seventeenも4月18日にVersion upの更新情報が届いてましたね。

さっそくWordPressと私が使っているTwenty Seventeenのテーマを最新バージョンに更新しました。

実は、このフォルダ階層でちょとはまりましたので記載します。

1.子テーマを作るときのフォルダ階層一覧

 

まず、FFFTPソフトでサーバーにアクセスするとご自分のドメインがあります。これがWordPressをインストールしたディレクトリです。

※フォルダの作成方法がわからない方はWordPress初心者向け「Twenty Seventeen子テーマの作り方」で紹介してますので参考にしてください。

1-1.Twenty Seventeen-childのフォルダを作る

WordPressをインストールしたディレクトリ=「ご自分のドメイン名のディレクトリ(フォルダ)」→「Public_html」→「wp-content」→「themes」の順にタブルクリックします。

twentyseventeenのフォルダが表示されている状態でtwentyseventeen-childをつくります。

1-2.template-partsのフォルダとfooterのフォルダを作る

・twentyseventeen-childのフォルダをダブルクリックしてこの中に「template-parts」のフォルダを作ります。

・次にtemplate-partsをダブルクリックし「footer」のフォルダを作ります

これでフォルダ作成は終わりましたので次にファイルを作ります。

 

2.Twenty Seventeen-child子テーマのファイルを作る

前回の記事でも紹介しましたが、今回は、一覧として表示したいと思います。

2-1.基本となるstyle.cssを作る

まず、スタイリストシートの必須項目となる部分を作ります。

その次に追加したい項目があればこの後に記途します。

私が子テーマのスタイリストシートに追加したのは、

2-1-1.リンク色とホバー色の変更

これは、親テーマのlinksの部分のみをコピーして下記のように加工したものです。

・リンク色の変更

①文字の色を黒【color; #222】→青【color: #0000FF;】に変更
②下線の色を黒【rgba(15, 15, 15, 1);】→青【rgba(0, 0, 255, 1);】に変更

・ホバー色の変更

①【color: #000;】をオレンジ【color: #FF8000;】のタグに変更。

②【rgba(0, 0, 0, 1)】 の部分を同様のカラータグ【255, 128, 0, 1】にします。

 

※この部分の変更はTwenty Seventeen のリンク色を変更する方法で詳しく記載しています。

ご自身に会う色で変更してください。

2-1-2.ページサイズを1200幅に変更

 

2-1-3.<h2>見出しの装飾

左に青の下線が入り見出しの背景に少し色を入れたパターンです。

↓   ↓


CSSを追加した後に投稿ページで下記2パータンのいずれかで入力。

①ビジュアルモードで「段落」からh2を選択する

②テキストモードで<h2>ここに文字を入れる</h2>

 

2-1-4.<h3>タグを使った見出しの装飾

下に青の下線が入ったタイプです。

 ↓   ↓

CSSを追加した後に投稿ページで下記2パータンのいずれかで入力。

①ビジュアルモードで「段落」からh3を選択する

②テキストで<h3>ここに文字を入れる</h3>

※保存場所は「twentyseventeen-child」フォルダの中です。

2-2.functions.phpを作る

注意:functions.phpに記途する場合空白があったり、編集を間違えると画面が真っ白になったり、RSSなどうまく機能しなくなったりしますので気をつけてください。

※保存場所は「twentyseventeen-child」フォルダの中です。

 

2-3.header.phpを作る

HTMLタグ、Adsenseのコードなどを親テーマに入力している場合は親テーマのhwader.phpをコピーして子テーマに保存します。

※保存場所は「twentyseventeen-child」フォルダの中です。

2-4.site-info.phpを作る

フッターのproudly powered by wordpress表記をCopyright (C)にカスタマイズしたデータを保存する時に使用しますが、

元のデータは

 

となっており13~14行目を削除しこれをコピーライトに変更する時に使用します。

 

※このファイルの保存場所は、「twentyseventeen-child」→「template-parts」→「footer」のフォルダの中に「site-info.php」のファイルを保存してください。

次回は、タイトル見出しの装飾方法を子テーマを使用して解説します。

 

WordPress初心者向け「Twenty Seventeen子テーマの作り方」

先日、子テーマについて記載したのですが、本日は、子テーマの作成方法について記載したいと思います。

子テーマを何故作るのか?

 

親テーマを直接変更した場合、そのテーマがアップデートされると変更が失われるかもしれませんが、子テーマを使用すれば親テーマがアップデートされても子テーマは確実に保持されますので、自分がカスタマイズした内容が保持できます。

 

1.子テーマの作り方

 

子テーマを作るのには、サーバーで直接作る方法とFFFTPソフトを使って作成する方法がありますが、今回はFFFTPソフトを使って作成する方法を記載します。

FFFTPソフトのイントール方法や初期設定がわからない方はsynclogue-navi.comさんに設定方法など記載がありますので参考にして下さい。

1-1.FFFTPソフトを使ってフォルダを作ります。

 

FFFTPソフトでサーバーに接続します。
WordPressがインストールされているフォルダをダブルクリック→「Public_html」→「wp-content」→「themes」の順にダブルクリックすると以下のフォルダーが表示されます。

 

上の画像表示の状態でFFFTPソフトのツールバーの中にあるフォルダ作成をクリック↓

 

ポップアップ画面に「twentyseventeen-child」と入力し「OKをクリック」

 

するとtwentyseventeenの下にtwentyseventeen-childのフォルダができます。

 

フォルダ作成はこれで完了です。

※子テーマディレクトリの名前には最後に ‘-child’ を付けることが推奨されますが、必須ではありません。

1-2.子テーマを有効にするため最低限のファイルを作る

子テーマを有効にする為にはstile.cssfunctions.php

この2つのファイルが最低限必要です。

 

1-3.style.cssを作る

Search Console(旧:ウェブマスターツール)構造化エラーの対処方法でも記載しましたがSearch Consoleの構造化データーにエラーがでましたので

WordPress codex日本語版を参考にさせていただきました。

※style.cssに追加する場合以下のコードの後に記途してください。

 

Twenty Seventeen Version1.1をお使いの方でフォルダ名をtwentyseventeen-childと付けられた方は、

Theme URI: http://テーマのURL/
Author: 子テーマの作者名
Author URI: http://←テーマ作者のサイト

この3項目をご自分用に書きかえればOKです。

メモ帳に貼り付けて、ディスクトップなどわかりやすい場所に保存してください。

ファイルを保存する時の注意点
ファイル名・・「style.css」と入力

ファイルの種類・・「すべてのファイル」を選択

文字コード「UTF-8」を選択して保存

 

するとstyle.cssが下の画像のようにディスクトップにできているのが確認できます。

 

フォルダに保存した場合の画像

 

ディスクトップに保存した場合の画像

 

1-4.functions.phpを作る

functions.phpに、親テーマのスタイルシートを呼び出す記述を書き込みます。

※functions.phpに機能を追加する場合は、” ?> “の前に記途して下さい。

ファイルを保存するときの注意点
ファイル名・・「functions.php」と入力

ファイルの種類・・「すべてのファイル」を選択

文字コード「UTF-8」を選択して「保存」

注意:functions.phpに記途する場合空白があったり、編集を間違えると画面が真っ白になってしまいます。必ずバックアップを取って下さい。

 

フォルダに保存した場合の画像

ディスクトップに保存した場合の画像

2.ファイルをFFFTPソフトでアップロードする。

 

次に、作成したこの2つのファイルをFFFTPソフトを使ってアップロードしていきます。

・FFFTPソフトにサーバーに接続します。

・WordPressがインストールされているフォルダをダブルクリック→「Public_html」→「wp-content」→「themes」→「twentyseventeen-child」の順にダブルクリックします。

・FFFTPソフトのツールバーの「UTF-8」をクリック。

・下画像の右側(ホスト側)にstyle.cssとfunctions.phpのファイルをドラック&ドロップします。

 

ホスト側に下の画像のようにstyle.cssとfunctions.phpのファイルがアップロードされているのを確認します。

 

これでFFFTPソフトの使用は終わりです。
FFFTPソフトは使い終わったので閉じちゃってください。

これから最後の総仕上げ(^^♪もうちょっとだよ~!頑張って!!

 

3.子テーマを有効化する

Word Press にログインし、「外観」→「テーマ」の順にクリックします。

 
これで終わりです。参考にしていただければ幸いです。

Search Console(旧:ウェブマスターツール)構造化エラーの対処方法

hatomとhentryが何故か続出・・・

その時のSearch Consoleの構造化データーは下記画像の通りでした。

 

1.hatom(マークアップ: microformats.org)

 

Search Consoleの構造化データをクリックするとたくさんauthorがありませんとされてました。

 

エラーが出ているところをクリックし「ライブデーターをテスト」をおすと↓

 

構造化データーが出てきます↓
hatomの警告とエラーは表示されませんがhentryの部分が空白表示になってます。

 

1-1.hentryエラーの修正方法

 

私は、WordPress Twenty Seventeenのテーマを使用していて、子テーマを使っているのですが、子テーマのスタイリストシート(style.css)に

/*
Template: twentyseventeen
Theme Name: twentyseventeen-child
*/

と記途していました。

これを下記のようにカスタマイズするとhatomのエラーはなくなりました。

 

修正後の構造化データは↓

 

 

2.hentry(マークアップ: microformats.org)

のエラーが出た時の確認方法です。

構造化データの赤色で囲ってある下のhentryをクリックします。

 

hentryのエラーのページが表示されますのでエラー表示されている部分をクリックします↓

 

「ライブデータをテスト」をクリックします↓

 

赤色で囲ってある部分の下のArticleとをクリックすると↓

 

たくさんのエラーが出ています。

もうこれでは、沢山のエラーがあり過ぎて↓

困り果てた私は・・・

プラグインを探してみました。すると・・・

なんかよさげなプラグインを発見!!これだとWordPressのバージョンのアップデートがあった時にも個別に対処しないでよさそうなのでインストールしてみました。

いつものように管理画面の「プラグイン」→「新規追加」→検索窓に「Hatom」と入力し検索→インストール

 

次に有効化をクリックこれで↓

これでしばらく様子を見てみたいと思います。
しばらくたって変化があれば、また投稿しますね。

最後に、Search Consoleの構造化データを改善するとseo効果も期待されますので、確認してみてくださいね。

 

2018.5.3追記します。

先日、Zero Cool さんから問い合わせ頂き再度見直したところ、以前たくさん出てたwordpressのページのエラーの中身は・・・

↓  ↓  ↓ 

こんなに綺麗になってました。

プラグインの効果は大ですね(*^^*)

でも、思いっきりアホな私は、画像のファイル名を日本語にしてたので、こんなエラーが沢山・・・かなりトホホです^^;

 

 

2017年4月8日GoogleAdSense申請時点でのAdSense のご利用条件

2017年4月8日に申請し、一度は、不十分なコンテンツということで承認されませんでしたが、修正をし、再度申請した結果2017年4月11日に承認になりました!

その時点でのご利用条件等を記載しますので、これからAdSenseに申し込みをしようと考えられている方はAdSenseの条件とウェブマスター向けの品質に関するガイドライン等を確認してみてくださいね。

おっと!! 申し込みの前にまず、ドメインの取得必須です。

サブドメインもNGですので気をつけてくださいね。

日本語ドメインをお使いの方はpunycodeに変換して申請して下さい。

 

1.自分のサイトが AdSense のご利用条件を満たしているか確認する

 

1-1.他にはない魅力があるか

サイトに独自の魅力があるか

独自のテキスト画像などのことを表してあり、特に、要素となる部分を魅力的に配置を考えたりして独自のレイアウトを作り、ユーザーが求めている情報を簡単に参照できるようにする。

サイトを効果的に構成する方法については、ユーザーの利便性に関するガイドラインを参照してください。

また、AdSenseでは、コメント欄を用意するのも効果的とされていますがですがコメント欄の設置には、AdSense のプログラム ポリシーに従い、不適切なコメントが投稿されないように管理をしてください。詳細については、ユーザー作成コンテンツの詳細と管理方法をご覧になってください。

私は、スパムコメントが多くて困っていたので、Throws SPAM Awayのプラグインをインストールしてましたのでよかったのかもしれません。このコメントスパムの件はウェブマスター向けの品質によるガイドラインの中にコメントスパムを防止する方法が書いてありますので参考にして下さい。

 

 

1-2.操作が簡単でわかりやすくなっているか

メニューバーはAdSenseでは、特に重要な要素とされています。下記画像の赤い枠で囲った部分のことです。

 

 

1-3.興味を引く独自のコンテンツがあるか

専門的な知識を生かしたコンテンツや自分のアイデアなどオリジナリティーのある独自のコンテンツを搭載する。

注意:コンテンツ ポリシーで定められているように、AdSense 広告は、独自性がないコンテンツや著作権で保護されたコンテンツを引用し、掲載しているサイトは禁止なので表示できません。

 

 

2.禁止コンテンツ

AdSeneで禁止されているコンテンツがないか再度チェックをしましょう!

アダルト コンテンツ
個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
アルコールに関連したコンテンツ
タバコに関連したコンテンツ
ヘルスケアに関連したコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連したコンテンツ
暴力的なコンテンツ
武器および兵器に関連したコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ

出典:google AdSense

 

 

3.ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン

見落としがちな、ガイドラインなのですが、AdSenseでは、AdSense プログラムに参加するサイト運営者様はウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに準拠していただく必要があります。と明記されていますので、一読された方がいいと思います。

 

 

4.AdSeneで必須のサイトのプライバシーポリシー

AdSenseでは、サイトのプライバシーポリシーを明記することを必須とされていますので必ず固定ページなどを使いプライバシーポリシーのページを作りましょう。

私のプライバシーポリシーでよければご自分用に加工して使ってくださいね。

 

5.審査期間

 

申し込みを送信後、AdSense の [ホーム] ページからコードをコピーし、サイトの HTML の <head> タグの直後に貼り付け後審査が続行されます。

この審査が続行されてから、1日~2日となっています。

 

 

最後に、皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

2017年4月11日にアドセンスに合格しました!

夜勤の仕事から帰って、メールをチェックすると

件名に・・「お客さまのサイトがAdSense に接続されました」

メールを開くと・・・

やった~!!(^^♪
再申請から2日後に
無事合格!!
高校入試でもないのに試験に合格した気分です。(*^^)v

ということでさっそく「ご利用開始」をクリックします。

後は表示画面の通りに進んでいくだけなので、初めての私でもすぐできました。

 

アドセンスの設定

1.AdSense広告を設定

1-1.広告を設定をクリックする。

 

1-2.広告配信を強力にサポートの画面で「次へ」をクリック

 

1-3.新しい広告フォーマットの画面で「次へ」をクリック

 

1-4.一片の広告コードがすべての広告に適用の画面で「次へ」をクリック

 

1-5.プレビューツールでページ単位のテストを実施するの画面で「終了」をクリック

 

1-6.ページ単位の広告画面で「すべてのフォーマットを有効化」をクリックし「コードを取得」をクリック

1-7.ページ単位のコードをページに配置するの画面で、コードをコピー

1-7-1. 1-8.WordPressに設置する場所

1-7-2.テストを実施をクリック

 

1-8.WordPressに設置する場所

WordPressの管理画面から「外観」→「テーマの編集」→「テーマ編集」→「テーマヘッダー」を開き

<head>の直下にアナリティスクのコードを貼り付けてファイルを更新。

 

1-9.サイトでページ単位の広告のテストを実施するの画面で「完了」をクリック。

最後に、初心者の私でも簡単に設置ができました(*^^)v